詭弁法別記事一覧

学者や報道機関が使う20の詭弁法をもとに、noteの記事を分類しました。 学者や報道機関の発表に「どこか変だな」と感じることがあれば、当該の主張が本稿で示した技法のいずれかに当たらないかを確認してください。 学者や報道機関による偽誤情報を看破する一助となることを願っています。

目次

  • 図表端折】グラフの軸を不当に切り取り、微細な変化を激変に、あるいは激変を停滞に見せかける。
  • 分母肥大】犯罪率を計算する際、数日〜数週間しか滞在しない「短期滞在者」を分母に含めて数値を薄める。
  • 趨勢忘却】日本社会全体の長期的窃盗減少という大局の変化を無視し、外国人犯罪の特性を糊塗する。
  • 出典不明】政府統計と一致しない出所不明な謎数値を啓蒙する。
  • 法域遮断】刑法犯だけに注目し、特別法犯については触れない。
  • 罪質秘匿】減少する窃盗で増加する粗暴犯・性犯罪を隠す。
  • 旧報固執】最新値が公表されているにも拘らず、自説の補強に役立つ旧年次の資料を使い倒す。
  • 条件隠蔽】コロナ禍等の「特殊条件」を明示せず、しれっとその外れ値を議論の土台にする。
  • 古今対比】治安が悪い頃の日本の犯罪率と最近の在留外国人の犯罪率を比べ、現在の治安悪化の免罪符とする。
  • 件員換装】検挙件数ではなく検挙人員に注目する。
  • 語義隠蔽】「不法」という法的評価を「非正規」という中立的用語に書き換え、遵法精神を無効化する。
  • 官録黙殺】不都合な政府公式記録を無視し、存在しないものとして議論を構築する。
  • 一様擬態】「同じ地域住民」というラベルで国籍の壁を崩し、主権と忠誠の所在という根本的相違を見えなくする。
  • 主観転嫁】「体感」という個人の感性を統計的事実の対抗馬として引き出し、客観性を瓦解させる。
  • 虚報洗浄】不適切な言説を引用し、情報の「出所」をロンダリングして権威化する。
  • 構造詭弁】年齢統制をもとに相関に基づく予測の価値を否定する。
  • 主因転嫁】治安悪化の責を「短期滞在者」の急激な増加に被せ、中長期滞在者による刑法犯の増加から注意を逸らす。
  • 警策逆転】法執行(職務質問)を犯罪の「原因」へとすり替え、加害者の違法性を「制度の犠牲」に置換する。
  • 虚衡強譲】ありもしない「お互い様」を刷り込み譲歩を強いる。
  • 最終奥義【情動恫喝】感情に訴えかける。

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図表端折 1

法域遮断 1